関節の病気以外で、大学病院に訪れた ワンちゃんたちは本能的に痛みを隠そうとします。
うちのワンちゃんに
限って〜足を引きずるなどの
痛みのサインを察知して、
犬の隠れ関節炎を見つけ出そうこんなにも気づかない
ワンちゃんの隠れ関節炎
10歳以上の犬(524頭)の約半分が、
関節に問題があることがわかりました。
またそのうちの飼主さまの半分が 犬の関節炎(変形性関節症)に
気づいていなかったことがわかりました。
日本大学 生物資源科学部 獣医学科 枝村一弥先生 調べ
関節炎だった
犬の割合44.3%
犬の関節炎に
気づいていなかった
飼主さまの割合50%
これは、かつて野生だった頃、 敵に自分の弱点を知られないための 防御本能の名残りなのです。
特に、整形外科疾患(骨関節炎など)などが原因で起こる
「慢性的な痛み」の場合は、
発見が難しい事がありますが、犬は痛みのサインを発しています。
段差の昇降を嫌がるようになったり、足を引きずるなど痛みのサインを見逃さないよう、
気を付けましょう。